常識の範囲をこえたような発想をしたり、ものごとを成し遂げたりする天才的な人っていますよね。
ただ頭がものすごくいいとか、才能が豊かであることとはまたちょっと別の、「普通と違う」というか、ある意味「変わっている人」になってしまうような天才的な人のオーラは、
宝石のオパールのような、流動的で、何色とも限定されない不思議な輝きを放っています。
今年の夏頃に、どういうテーマの内容だったかは覚えてないのですが、歴代の高校野球での有名監督を紹介している番組を見ました。巨人軍の水野コーチの出身校である、池田高校の超有名監督、蔦監督がでていて、ものすごいオパールのようなオーラでした。蔦監督であれば、あのオーラで納得です。
四国は強いチームが多くて甲子園激戦区でした。その中で公立の池田高校が代表になり、甲子園でも勝ち上がったんですよね。
才能あふれる方であると同時に、なんとも規格外な方なので、監督もすごいけれど、ついていった選手たちもすごいです。何か、お互いの間に「縁」があったのかもなあとも思います。
オパールのような天才オーラの人は、固定概念にとらわれない独自のパワーがあり、柔軟で独創的で自由です。そのパワーが、やろうとしていることに「うまくはまれば」ものすごいことを形にあらわす、大きな力をもっています。
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