自分を否定していると、世界を狭くする謎設定をつくりだしてしまう?

自分を認めず否定したり、過小評価をしたりしていると、エネルギーを送受信する配線がもつれていくので、ものごとがうまくいかなくなります。

自分らしさと違うものを外へ伝えてしまったり、ノイズを載せて伝えたり。そうなると集まってくるものも本来の自分とは微妙に違うものとなります。また、得たいものが集まってきても、素直に受けとることができずに遠ざけてしまうこともあります。

それ以外にも、エネルギーのつながりに混乱が出てくるケースはいろいろあります。配線のもつれのバリエーションは実に豊富です。

夜の海を背景にした女性

今日になってふと言葉になっておりてきた解釈は以下のとおりで。

エネルギーの配線がもつれていると、事実とまったく違う「謎設定」を持ってしまうことがあります。

自分にはこれしか合わないんだとか、逆に、自分にはこれが合っていると思っているそれは、客観的にみて「……なぜそうなった?」と思ってしまう不思議さなんですよね。

どう解釈しても、そういうパターン認識にならないと(他人からは)思えるものでも、配線がもつれているので、自分の中でこじつけて認識がなされてしまいます。この謎設定によって、ものすごく世界が狭くなるんですよね、行動範囲も、選択範囲も。

これは否定という配線のもつれがつくり出している歪みなので、否定を手放していく過程で、自然と「間違った設定も解除」されていきます。

否定を手放すことにとりくんでいる人は、ふとした瞬間に、「あれ、何で自分は今までこんな考え方をもっていたのだろう??」と気づくことがあるはずです。

私も未だに、小さい「思い込み」「謎設定」が内からぽろぽろでてきて、自分でもなんだか笑ってしまいます。簡略化できることを、変に難しくやっていたり。それをいいことだと思っていたり。配線の不具合がいろいろ出てきます。

自分への否定と、

自分の世界を狭めてしまう謎設定、

どちらも手放してすっきりしましょう!

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