オーラのようすには、その人自身のようすがあらわれます。
生まれもった性質などの、変化しにくい要素もあらわれますし、気分や体調など、その時々で変化していくコンディションもあらわれます。
セッションでオーラを拝見しているとときどき、このままいくと風邪をひいたり、発熱したりしそうだなあという可能性が、オーラを通してわかることがあります。
風邪や発熱の直前は、オーラがなんとなく「もわっとしている」のですよね。
未来の可能性がわかるのは、体調の変化が自覚されるよりも前に、オーラのようすが先に変化することがあるからです。
オーラとは、その人自身を映しだすエネルギーの鏡で、この2つは連動しているけれど、若干、オーラのほうがあらわれが早いことがあり、「このオーラのようすからすると、直近の未来でこうなるのではないか」という推察ができる部分もあるのです。
こうした「可能性」をご本人にお伝えした場合、事前の対処をすることで「風邪をひかずにすんだ」場合もあれば、「それでもひいてしまった」場合もあるようで、、、回避できるかはケースバイケースであるようです。
これまで拝見したケースから思うのは、疲れていて体力が下がっていたり、規則正しい生活ができていなくて、生活のリズムがきちんとつくられていないときは、コンディションも上下しやすく、そういうときはオーラの状態も安定しなくなります。
体力がキープされていて、規則正しい生活のリズムがつくられているときは、オーラも整った状態が反映されてふんわりと安定し、自分をとりまくクッションのように作用してくれます。そういうときは、簡単には外から影響を受けたりしないので、コンディションも一定しやすくなります。
コメント