嘘をいっているときには、オーラがゆがんで見える場合が。

嘘・・・とはいかないまでも、「本心ではない発言」をしているときに、その人のオーラが、一瞬、ゆがんで見えることがあります。

必ずではないのです。そのように見えることが、ときどきあるという程度です。

理由は、私がそのつもりになって見ていないためなのか、それとも、発言者自身の罪悪感のあるなし等も、関係しているのかもしれません。そのあたりのしくみは、よくわかりませんが。

ゆがむというのは、オーラ全体の「形」がそうなるというのではなくて、エネルギーの「流れがゆがむ」ような感じですね。

イメージしやすいたとえ話は難しいのですが、外で天気の良い日に、地面から「かげろう」というのでしょうか、ゆらめきが立ち上る現象がありますよね。あんな感じで(とは、ちょっと違うけれど)、オーラの動き・流れが、本来の動きではないゆがみがでるような、そんなようすになることがあります。

オーラ云々ということは別として、多くの人が、相手が嘘をいっているときや、建前をいっているときに、なんとなくそれがわかってしまう経験をもっていると思います。

発言の内容に矛盾はないのに、なぜか、直感的に「これは、違う」とわかるのは、そうした「相手のオーラのゆがみ」を、エネルギーの伝達として、感じ取っているためではないかと思います。

人との交流というのは、オーラの交流でもあります。

近い距離では、相手のオーラが自分のオーラに映り込んでいるようなものですから、相手の発するオーラの「ゆがみ」を感じ取って、「これは、本心ではないな・・・」とわかるのかもしれませんね。

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