スピリチュアリズムでは、人は「肉体をもっている霊的な存在」という考え方をとっていきます。人は霊なので、すべての人に霊感=スピリチュアルなセンスが備わっていることになります。
センスの備わり方は、大きくわけると「3種類」または「4種類」になり、
私は、4種類にわける考え方を採用しています。
私が知る限りでは、外国のスピリチュアルな書籍などでは「霊視」「霊聴」「霊感」として、3種類にわけているケースが多いかなと思います。このときの霊感とは、霊視でも霊聴でもない、それ以外の霊感というくくりになっているようです。
代表的なあらわれとして、霊視、霊聴がツートップにくるのはそのとおりで納得できます。けれど、それ以外をすべてひとまとめにするのは……大雑把すぎるわけ方のように思うので、
私は、その他霊感を「体感する」「直感する」という二つにわけて、4種類としてとらえる形式を採用しています。
体感するとは、びりっとしびれるような感覚があるとか、熱さなどの温度が感じられるとかの、何らかの体感覚の反応をともなう把握の仕方で、
直感するとは、根拠なくそうだと「わかる」、そうであることを「知っている」という、自分の内側で受信や解釈が起こる把握の仕方です。
この2つは、霊視でも、霊聴でもない、という共通点はあるけれど、
対応するチャクラもそれぞれ違い、
ひとまとめにするより、それぞれを別でとらえるほうが、自分のセンスに気づきやすかったり、いかしやすかったりすると思うので、
見える、聞こえる、体感する、直感する、の4種類とした解釈で、このブログを書き進めています。セッション時の言葉の使い方も同様です。
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