霊感という能力のあらわれには、さまざまなニュアンスの差がある

スピリチュアルな能力を分類するときに、「3種類」とするわけ方と「4種類」とするわけ方があり、その説明は先月と今月あたりの過去記事にかいています。関心がある方はさかのぼってご覧ください。

3種類でわけるときは、「霊視」「霊聴」という代表的なものがふたつ、それ以外をひとつにまとめて「霊感」としています。霊的なエネルギーの「感じ」をとらえる能力というまとめ方になります。

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スピリチュアルな能力を3種類にわけた場合の、霊感という言葉の使われ方としては、視覚と聴覚以外をまとめているので幅広い意味をもち、エネルギーを感じることも、エネルギーがわかることも、霊感にふくまれます。

そのほかにも、エネルギーに同調するとか、共鳴するとか、感じをつかむとか、さまざまな表現があり、ちょっとずつニュアンスの違いがあるわけですね。

文字でみるとほとんど変わらないようでも、霊感をもっている本人からすればこうしたビミョウな違いは確実にあり、そこに「その人のとらえ方」「その人の霊感のあらわれ」という個性が出ることになるのです。

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