同じことが起こる条件のくせ付けをすることで、同じことを「起こしやすくする」というのが、ここ数記事で説明した「ラッキーアイテムの育て方」です。
そういえば、過去に不動産業をしている方から、このような話を聞いたことがあります。あるお部屋で家賃滞納などのトラブルがあったとして、次は同じことが起こらないようにと、審査をいつも以上に慎重に行うのに、なぜか、また次の入居者とも同じ種類のトラブルが起こるとことが、めずらしくないのだそうです。
同業者同士で「部屋に、そうなるクセでもつくのかねえ?」などと冗談半分で話すことがあるとのことでしたが、同じことが複数回繰り返されると、そういう種類のエネルギーの通り道がつくられて、同じようなエネルギーをもつ人が集まってしまうというのは、多少は関連しているのかもしれないですよね。
コメント
私の住んでる集合住宅の歴代隣の部屋の住人さんが、火災の非常ベルを鳴らしてしまうのは、そのせいなんですかね。
そして、社会人だけど勤め人じゃなくて、いつも部屋にいる点も同じです。壁が薄いので気配がわかるんですよ。
一つ前の代の人は、真下で飲食店を経営してて、ボヤを起こしたのです。それが原因なのか撤退していきました。
今の隣人さんは、何で生計を立ててる人なのかはわからないけど、魚を焼いた煙でベルを鳴らしました。
きょうこ様
住む人が入れ替わっても、似たような現象になるのは不思議ですよね。私が記事内で書いた不動産業の方がおっしゃっていたように、きょうこさんのお住まいの物件の不動産業の方も、社内で「またあの部屋だね」などという話になっているのでしょうか(^-^;
興味深い話題を、ありがとうございます!