森林、草原、畑など、植物がたくさんある場所は心地よく感じられますよね。こういう空気感が嫌いな人は少ないと思います。
森林が心地よく感じられる理由のひとつに、植物のエネルギーが「人のエネルギーの波を乱したりしない」ことがあると考えます。
植物のエネルギーは、人がもつ個別のエネルギーとは種類が違っていて、もっと大きなくくりの「全体性」「包括性」をもつエネルギーであると、
私はそのように認識しています。
人がもつエネルギーのような個々の特徴で分離されるものとは違い、植物のエネルギーとは、個々の種類で分かれたり離れたりせずに、ひとつにまとまって価値を出すようなエネルギーであると、
私はそのように認識しています。
そういう特徴が、人をリラックスさせる、緊張感から解放する、細かいあれこれを意識しないですむので、解釈するための力を消費しないでいられて、
そこが心地よいのだと思っています。
自分という個別の存在よりも、もっと大きな範囲の「ゆったりした波」のエネルギーなので、包まれている緩んだ感じでいられるのでしょう。
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