どうすればいいか迷うときや、どのように行動すればいいがわからないときは、そのことについて詳しい人や、方法を知っている人に「聞いてみる」のが一番です。
ですが、聞けそうな相手がいない場合もありますよね。そういうときは、参考になりそうな人のうごきを「観察する」「調べる」というのもいい方法です。
詳しい人に聞いてみることや、参考になりそうな人を観察するか、調べることは、どれも「自分以外の誰か」が関わっています。外側にあることを新たにとりいれる刺激で、思考がまとまっていくことは多いです。
自分ひとりで考えていると、視点を向ける方向が固まってしまいますが、他の誰かの視点がほんの少しでも加わると、違う角度からの考察が生まれ、思考が次の段階に進んだり、思考が行動へと結びついたりしていくことが期待できるのです。
たとえば、既に経験がある人や、知識が豊富な人が教えてくれる「便利で作業がはかどる道具」や「その問題を解決するに適した資料」をプラスすることで、止まっていたものごとが一気に動き出す、なんてことはよくあります。
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