睡眠とは、実はとてもスピリチュアルな行為でもあり、睡眠中の意識は、肉体をはなれて霊的な世界のほうへと戻っていきます。そうして、スピリチュアルなエネルギーをチャージして回復をはかるというしくみになっています。
日々、こうして睡眠中にエネルギーをとりこんでいるのですが、人生の中で「大きく成長する時期」「転機を迎える時期」は、それだけでは供給がたりなくなるようで、
普段とはまったく違う度合で、いくら寝ても眠いという感じが、しばらく続くことがあります。
こういうときは、疲れて眠くなる感覚とはちょっと違い、
シンプルな眠さがダイレクトに起こる、という感覚になります。
夜はちゃんと普段どおりに眠っているのに、それでも眠くなることがしばらく続いているときは、「大きな成長がなされる時期」で、そのことに備える意味で、エネルギーをたくさんチャージしていることが考えられます。
こうした現象は、不思議とその渦中にあるときは気づかず、少し時間が経ってから「そういえばあのときは眠かった」と思い出すように実感されることが多いです。
スピリチュアルなエネルギーの作用が起こっているときは、自分もまたそのエネルギーに同調してなじんでいるので、客観的な認識をもちにくいからです。
時間が経ち、その作用から抜けたところで、客観的に眺めることができて「そういえば・・・」と「わかる」ケースが多いですね。
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