霊的な感覚や能力のことを、スピリチュアルな「ギフト」と表現することがあります。日本ではあまり使われませんが、外国のスピ系書籍などでは見かけることがあります。
ギフトとは、贈り物とか、与えられたものという意味をもちます。霊的な感覚や能力とは「与えられている力」という受け身的なものであり、自分がそうしたくて獲得するスキルとは別であることが、この表現からわかりますよね。
実際のところ、霊的な感覚や能力は、これまでの前世の経験値などが反映している「たましいのデータベース」から引き継いできているものが大部分です。
生まれた時点で、霊的な感覚や能力=スピリチュアルなギフトは、たましいの性質として備わっているということです。
与えるという表現は、授けるというニュアンスがあって、上位者が下位者にあげるというイメージになりますけれど、自分以外の誰かが無作為に与えるものではないので、
自分が(生まれ変わりを通して)たましいレベルで培ってきたものが「霊的に与えられている」というとらえ方をするのがいいと思います。
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