スピリチュアルな能力が、人生の途中からのびる人がいます。途中まではまったく気づかず、ある時期から、あらわれが大きくなる人が結構います。私もそちらに該当します。自分では気づかず関心も薄かったので。
ある時期とは、その人にふさわしい時期に必然でそうなる、
というのもあるけれど、
もう1つの傾向として、人生経験の蓄積が「閾値」をこえたところで、能力のあらわれが大きくなるというのもあると感じます。

逆から言えば、コップの中に経験値がたまってあふれていかないと、
能力が発現しないということです。
もともとスピリチュアルに関心がそれほどなかった人は、意識しようがないので、自然にそうなっていくという受け身になりますが、
もともと関心をもっていて、能力をのばしたい人は、意識的に必要な経験をインプットしていく姿勢でいるのがいいと思います。
世の中にはそういう教えもたくさんあります。合うものをとりいれるといいでしょう。独学でやると効率がよくない気がします。
私自身が「先生について教わったことで今がある」と思っているので、なおのことそういう考えになりやすいところはありますが、コップの中にたまるインプットの質は、アウトプットの質にも直結しますから、
質のいい学びをとりいれるのがオススメです。

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