前世からの人間関係は、安定はするけれど、落ち着きすぎてしまうことも多い。

前世で家族だったり仲間だったりという、近い関係だった人同士が出会うと、お互いのことを「たましいのレベルで知っている」親近感があるため、今世でもごく自然に距離が近くなって親しくなれることが多いです。

そうした「知っている」「慣れている」たましい同士は、今回の関係でわかりあえる時間を短くできる利点はあるけれど、逆に、わかりすぎていて、慣れすぎていることから、良くも悪くも「安定しすぎる」間柄になってしまうことがあります。

最初に距離が近くなるまでは早いけれど、落ち着きすぎてしまうというのか、刺激を感じて緊張感をもっていられる時間も短くなり、力をあわせて何かを成そうとか、結果を生みだしていこうという意欲的なものがわきあがってこないという、(慣れていることが逆に作用した)安定しすぎな状態を作り出してしまうこともあるのです。

光と遊ぶ妖精

最近のセッションの中でふと気づいたことですが、自分の人生をこうしていきたい!という思いが「なくはない」けれど、そこまで強い思い入れはなく、むしろあまり変わりたくない、このままでもいいと考えてしまう人は、

このように「前世でも知り合いだった」人間関係に囲まれていて、落ち着きすぎてしまっていることが原因のひとつ、というケースは結構あるようです。

安心と安定の中で過ごしていけることも、素晴らしい利点ではあるけれど、今の時代は、なんでも自分の自由な動きができる時代なので、落ち着きすぎてしまっても、ちょっともったいないようにも思うのですよね。

今ある安心と安定の関係を大事にしながらも、新しい人間関係を広げたり、これまでと違うことに関心をもったりして、経験を広げてみることは大事だと思います。

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