新しい人間関係をつくるには、受け身でいないことが必要

コロナの影響による新しい生活様式になって、人との関わり方にも変化が出ましたよね。オンライン化が進み、直接に顔をあわせる付き合いというのは本当に親しい人同士や、必要不可欠な場合のみに厳選されていきました。

3人の人魚イラスト

このことで良い面と悪い面があり、たとえば会社の飲み会だとか、気が乗らないけれど行かないわけにもいかない会合なんかがあまり開かれなくなるとか、行かない理由ができるというのはメリットだと思います。

一方で、これまでなら受け身でいてもある程度は人間関係がつくられる機会があったところが、そうではなくなってしまうのがデメリットだと思うのです。自然な新しい出会いというのが作られにくくなったなあと。別に恋愛関係とかじゃなくても。普通に知り合いになることも機会が限られてきますから。

あともう少しの時間が経てば、人との関わりが戻る部分もあるとは思いますが、しばらくの間は新しい人間関係を得ようとすれば、「自発的に関わりを作っていく」姿勢が必要になってきそうです。

既にある人間関係を大事にしていくと、その人を介した別の人とのつながりができたり、その人の行動が参考になったりすることもあるので、まずは身近な関係を大事にしていくのもひとつの方法でしょうね。

あと、学校とか、ある程度の人数がいる規模が大きめの会社に属している人は、人との関わりを持ちやすい恵まれている環境なので、そこから何かつながりを見つけていくこともいいかもしれません。

コメント