使い込むことで、道具にオーラをつけて「自分仕様」にする。

いつも使っている道具は、自分の手となじんでいて、使いやすいものですよね。

それは、慣れている安心感という作用もありますし、「道具についている、自分のオーラ」への親和性でもあるのです。

人は、オーラというエネルギーを放っていますから、よく居る場所、よく使う物には、自分のオーラが付着していきます。

関わる機会、触れる回数が多いほどに、自分のオーラがたくさんつきますから、違和感がなく安心できるようになり、道具との一体感がうまれて、使いやすいという実感を覚えるようになるのです。

これは、頻繁につかっている道具はそうなる、という受け身的な作用もありますし、意図的に「使いやすい道具を作り上げていく」こともできます。

購入する際に、使いやすい形や素材を選びます。そういう感覚がするものは、自分とエネルギーの質が近い場合が多いので、オーラの馴染みやすさの度合いも大きいです。

そうして使い続けて、オーラをつけていくことが「作り上げていく」ということです。

そうすると、たとえば緊張する場面でも、道具についている自分のオーラが、力を与えてくれて、気持ちの上でも助けになりますし、その道具をつかったよい動きをすることの助けにもなるでしょう。

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