もしも今、心の中から「学びたい」「知りたい」という気持ちがわきあがってくるなら、それは、あなたの内側の深いところにある、たましいの思いが後押ししている気持ちかもしれません。
学びたいこと、知りたいことについて、情報を集めて、どのように行動するか計画をたてていくといいでしょう。
人生においての学びとは、(自分に)与えられるものと、(自分が)求めるものがあります。
与えられる学びとは、ときに苦しさがあります。子どもの頃の勉強を思い出してみればわかります。与えられる学び方は、少々の我慢が必要になります。
求める学びには、楽しさがあります。勿論、そればかりではありませんが・・・、望む学びに大変さがあっても、与えられる学びのそれとは受け止め方が変わるものです。
大人になって、自分が求める学びに取り組むときの楽しさというのは、大人だからこそ経験できる格別なものがあります。
子どもの頃や、若い頃の学びが、ときに苦しいのは、学んで「知った」ことを、「どういかすか」がわからないからです。
大人になって求める学びに、楽しさがあるのは、「知ったことの、活かし方がわかる」からです(活かすために、知りたくなる、という順番になることが多いので)。
大人になっての学びとは、「いかすための、学び」です。
たましいがそれを、求めているのでしょうね。
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