スピリチュアリズムをベースにしたセッションでは、広い意味での「守護霊」のうち、才能の発揮を助ける役割の「指導霊」にフォーカスすることが多いです。よって「守護霊」「指導霊」という単語をそれほど厳密にわけず、守護霊という呼称に統一している場合も結構あります。私もその方式にしています。
ひとりの人にはたくさんの才能がありますから、それらの発揮をサポートする役割の霊も複数の方がいますね。役割を分担していたりするのでしょう。
セッション中に出ていらっしゃる守護霊の方は、たくさんのうちの一人か二人です。その都度出てくる方は変わることが多いけれど、ご相談者さまがある一つの才能を発揮していこうとする状況にあるときは、あらわれる守護霊の方も(数か月にわたり複数回のセッションを重ねても)しばらくの間、きまった方が出てこられる傾向があるようです。
同じお客様に年単位でご利用をいただくケースを経験した中で、統計的にこうした傾向があることが最近になってわかってきました。
複数回のセッションで連続して、同じ方がお出ましになる状況が「セット」されたときには「これからの進む道が」定まっていくとか、「一段上にのぼっていく少し前の段階」なんだろうなあ、なんて考えながらセッションを行っています(^o^)
コメント
こちらの記事で思い出しましたが、、、
今までにメール、固定電話合わせて6回リーディングをしていただいていて、そのうちの5回は守護霊が「行者さん」でした。
その「行者さん」も同じ方ではないかもしれませんが、直近の(最後の)4月のリーディングでは「行者さん」ではなく初めての「お坊さん」でした。
こちらの記事は同じ守護霊がお出ましになる場合、という内容ですが、出て来られる守護霊が変わるときはどのようなことが考えられますか?
makoさま
守護霊はそのつど違う方がでてこられるケースが多く、その中で「レアケース」として同じ方がでてくるとしたら……という主旨の記事ですから、違う方がでてこられるのは「よくあること」「そちらのほうが多い」ので、特徴的な理由をそこに見出すことはできないと思います。makoさんのケースとして個別の理由はあるかもしれませんが、この記事のように「同じ状況にある皆があてはまる共通性」としての理由にはならないですよね。