眠っている間の意識は「あちらの世界の波長」に近くなるしくみがあり、意識があちらの世界に同調して、霊的な要素のある夢（メッセージ性があるとか、予知夢的なものとか）をみることがあります。こういう夢をみるとしたら、深い眠りについているとか、あちらの世界からの働きかけが強くあるとか、その他いくつかの条件が揃っている必要があります。
霊感が強めで、特に「見るセンス」に優れている人が、眠っているときの夢で霊的な現象に遭遇しやすいようです。これも「霊的に見る」あらわれのひとつだからです。
しかしこういう夢は、メッセージ性のある役立つものばかりではなく、たとえば自分の波長が下がっていて憑依現象が起こっているときにも、そのことを夢の中に反映させてみてしまうことがあります。
憑依霊の波長に同調した状態で見る夢なので、自分に役立つメッセージ性などはありません。霊的な要素はありそうな感じだけれども（霊感が強い人はそういう感じがなんとなくわかるものです）、何かちょっと調子が狂うような、、、変なカンジがする夢で、自分がピンチに追い込まれる場面になるけれど、しかしそれは本来の自分の性格や性質をあまり反映していないような……？？と、よくわからない上に疲弊する内容になりがちです。
こういうときは、夢の内容を紐解こうとしても意味がないので、深く考えずに、自分がやるべきことをしてコンディションを立て直し、明るい方向に切り替えていくのがいいでしょう。
コメント
私が過去に悪夢を見た時は、だいたい同じような内容が多いです。
大抵は自分の家(住んでいる家とは似ている部分もあるけど、大半は違った構造です)の中に居て、外から侵入者が入り込もうとしているか…何かで戸口を攻撃しようとしていたりします。すごく焦って怖い感情です。
その時私は、家の内部から侵入者の状況を観察しています。戸口の脇の窓が開いていて侵入者と鉢合わせになるのに、そこから覗いてわざわざ確認していたり…
または、奥の部屋の窓が全開になっている事に何年も気が付いていなかったのでそこから侵入されそうになり気がついて青くなる…など。
夢なので突拍子もない展開なのですが、自分がやりそうな行動とはあまりにもかけ離れていて、違和感満載です。
凄く嫌な気持ちにはなりますが、同時に何だこれ？という感想です。
もし、憑依されて見せられていた夢の可能性もあるとなれば、違和感に納得がいきます笑
ゆくり様
波長が下がっているときの悪夢は、だいたい「同じパターン」でみるものですよね。細部は多少違っていても、シチュエーションが共通しているなど。家とか建物とかは自分のテリトリーをあらわすものだったりとか、おそらく亜夢なりに？意味はあるのだろうとは思いますが笑、これらは紐解いてもそうでなくてもさほど意味はないので、さらーっと流して切り替えていくのがよさそうですね！