頭の上のほうにあらわれる、本質をあらわすオーラの色は2色くらいはあるのが普通です。メインとなる色が1~2色あり、その要素を補完するようにその他の色がさらに1~2色ある感じです。
ときどきそれ以上の色があらわれている人がいて、ある特定の色の比率が高いという差がつかず、「いくつもの色が同じくらいの比率」になっていることが多いです。
たくさんの色=たくさんの要素をもっている多才な人ということですが、見方を変えれば、まだ自分らしさが定まっていない状態ともいえます。
なのでこういう状態は若い人に多いかなと思います。でも大人でも、人生の途中で自分らしさを見失ってしまうと、(本来のメイン要素が強くあらわれなくなることで)複数色で比率に差がつかなくなってしまうこともあるようです。
若い人の成長途中の場合は、いろいろな経験を通して自分自身への理解が進んだり、自分らしさを前に出していけるように成長したりすると、自分らしさの軸となるメイン要素が定まってくるので、大きな比率であらわれる色も定まってきて、メインとサブという差がでてくることが多いです。
大人が自分らしさを見失って差がつかなくなっている場合は、自分らしさを再び認識して、自信を取り戻していけると、また本来の差がしっかりとあらわれて、その人らしいオーラに戻っていきます。
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