自分という畑に種をまいて、望むような花を咲かせよう。

ふと気づくと、今年のカレンダーもあと3枚。コロナが世の中に居座ってから、日々のメリハリがないので一年があっという間に過ぎていきます。

昨年もそうですが、今年も引き続き、これといったことをしていないうちに「なんとなく」「いつのまにか」時間が過ぎていく感覚になりますよね。

世の中全体の動きが生まれにくい今のような状況で、日々にメリハリをつくったり、ものごとが展開したりしていくようにするには、

受け身にならずに「自分から行動していく姿勢」が大事です。

なぜなら、そうしなければ日々の中に変化がほとんど起こらず、同じ繰り返しになってしまからです(>_<)。たとえるなら「種まきをしないまま、季節だけがめぐっていく」状態になります。

以前なら、自分で種をまかなくても(誰かがまいてくれて)花がさくこともありましたが、今は自分から種をまくことが、とっても大事になっています。

薄ピンクのドレスをきた若い女性

コロナ以前なら、特に自分から行動をせずに受け身でいても、自然にものごとが展開して日々に変化がついていましたよね。

それは「他人がまいた種が、自分の畑にとんで花が咲くこともある」ためです。周囲の誰かがした行動がこちらにも波及してきて、自分も一緒にうまく行ったり、刺激を受けてやる気になったりすることができました。

または他人の畑にさいた花を、わけていただくこともできました。人への働きかけを好む方はいますから、自分が「してもらう側」になって、いろんな経験することもちょっと前までは普通にできましたよね。

ものごととの関わりや、他人との関わりがあれば、結果の作られ方にはたくさんのバリエーションがあったのです。

しかし現状では、それぞれ「わが家の畑に種をまくことで精一杯」でしょうから、受け身でいては、自分の畑には種がまかれないままになってしまいます。

コロナへの緊張感や警戒心がある上に、日々のメリハリがないので、時間の流れを感じにくいですが、人生のうちの「一年」は貴重な時間です。

種をまかずに、花を咲かせないままで畑を放置していいのか?と、

自分に問いかけてみることも大切だと思います。

自分との対話をしてみた結果、「このままではいけない」「自分で畑に種をまこう!」という気分になった方は、まだカレンダー3枚分あるのですから計画的に時間を使い、種をまいて花を咲かせてみてください。

これだけの時間があれば、できることはいろいろあるはずです。

考え方を切り替えて、来年の早いうちに花を咲かせようとするならどんな種をまくのもありでしょうし、今年のうちに花を咲かせるところまでいきたい場合は、期間が短くてすむような種を厳選してまくことですよね。計画的に考えるといいでしょう。

まだまだ、種まきには間に合います!

咲かせたい花の種をまきましょう!

私も、これからいろいろ考えてみます。こういう思考は焦りからやると苦しいですが、期待や希望からやると楽しみがあり、アイデアもたくさんでてきて充実します☆

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