自己啓発系の書籍などで、ドリームキラーという単語を見かけます。
夢や目標に向かっていこうとしている人に、「そんなのできるはずがない」「無理だからやめておけ」と、やる気を損わせようとしてくる存在のことだそうです。
家族や友人などの身近な人が、心配から挑戦を諦めさせようとしたり、嫉妬から前進を邪魔しようとしたりしてくるけれど、前者も含まれるので、必ずしも悪意があるとは限らないそうです。
いろんな書籍を通してこの単語を目にしていましたが、これまではさほど深く意識にとまることはなく、今日になって、理解がつながった部分があります。
通常、ドリームキラーになるのは、近い関係の他人ですが、
自分を否定していると「自分が自分のドリームキラーになってしまう」ということです。
過小評価して、最初から諦めていて、一番いい選択肢をとらずに低いほうを(無意識とはいえ)選んでしまうのですから。達成を邪魔しているのは自分になります。
他人が出てきてやる気を損なわせてくる以前に、自分からそうしているわけで、これは改善すべきところですよね。
自分の否定を手放すことができれば、自分がこうしたい、こうなりたいという思いに素直になることができ、思いと行動の方向が揃っていきます。
まあ、そうなればなったで、今度は本当の?ドリームキラーが出てくるのかもしれませんが笑、自分が自分の味方でいられたら何があっても大丈夫ですね!
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