感じる力は、感情を味わうことで伸ばせます。

エネルギーを体感として「感じる」力を伸ばすには、感情を味わうというのがとてもいい方法です。エネルギーを体感すること、感情を動かすことは、同じチャクラが関連しているからです。

感情がたくさん動くと、感じる装置がよく動かされて活性化し、

そうするとエネルギーを体感できる幅が広がります。

天使の後ろ姿

感情があまり動かないまま(だいたいは自分が感情を抑えているところがある)、その状態で体感しやすいのは「ネガティブなもの」です。なぜなら低いエネルギーはわかりやすいので、装置の性能がそこそこでも感じることができます。

一方、豊かに感情を動かしていける状態だと、自分が感化して反応できる対象が「上から下まで」に広がるので、ポジティブなエネルギーも、微かなエネルギーも感じやすくなります。ポジティブなものも、ネガティブなものも感じられると、エネルギーの差異を「感じ分ける」ことが可能になります。

普段から感情をよく味わうことは、受けとるエネルギーの「解釈を予習」にもなります。自分が知っている感情と結びついているエネルギーは、感じやすいのです。

英語の勉強は、知っている単語が多いほど、リスニングで聞きわけることができる箇所も多くなりますよね。それと同じようなしくみです。

知っている感情は感じやすい。

感情を豊かに味わうことは、幅広いエネルギーに反応できる状態をつくるのです。

コメント

  1. miさん より:

    とても疲れている時も、感情の動きが止まるというか、動かせないように感じる時があります。

    どうしても外せない、忙しい時は仕方がないけれど、できるだけ余裕をいれて

    色々なものを見て、体験して、感じる事がスムーズに出来る心の状態、
    より豊かな感情の動きが出来る状態に
    自分自身で気づき、調えていく事も大事なのだなと、
    今回のブログを拝見し、改めてヒントを頂いた気が致しました。

    • リカコ リカコ より:

      mi 様
      大人になるほど、やらなければならないことがありすぎてなかなか「自分の感情」というものを、わざわざ意識する機会って減ってしまうのですが、
      自分の感情がどのように動いて、何に対して反応するかに意識的になってみると、

      新しい発見があるものですよね☆