エネルギーが合う洋服は、身につけているうちに好きになってくる

私がお伝えしている「洋服のエネルギーを自分のエネルギーと揃える方法」というのは、洋服がもつエネルギーをいかして自分にプラス作用を与えようという目的です。

服装に気配りをしておしゃれになろうとか、素敵な洋服で好印象を与えようという目的のものではありません(とはいっても、エネルギーが合っているものは似合うので、結果的に自分の印象をUPさせることにもなりますけれどね)。

なので、似合うものを着ることと、好きなものを着ることと、どちらを優先すべきか?というファッションを語っているのではありません。

ギフトボックスとリボン

目的は「洋服のエネルギーで自分のエネルギーを増やすこと」です。

そのためには「自分のエネルギーと合っているもの」を選んでいくことが必要で、合っているものは(結果として)似合う印象になるということです。このしくみを説明している記事内では似合うという単語がよく出てくるので、ここを読み違えると前述のような解釈になってしまうのだと思いますが、似合うのは結果としての二次的なことになります。

これまでエネルギーが合う洋服をご提案した方に、その後をお聞きすると、最初はデザイン的には自分の好みとは違っていると感じられても、だんだん好きになってくるという方が多いですね。エネルギーが合うものって、そういう感覚になります。

つまり最終的には、好きなものと似合うものとの間で困ることにはなりませんね。自分にプラス作用を与えてくれるものには好ましさが出てくるでしょうし、身につけると実際に似合うので、両方の条件が満たされていくようになります。

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