安心を増やせば、不安は減っていく

自分や未来に不安があるときには、「この不安を減らしたい」という考えにとらわれますが、「安心を増やすことで、結果として不安を減らしていく」ほうが長い目でみて得策です。不安を減らすのは難しいです。気分の問題だからです。

それと比べれば、安心を増やすほうが楽にできます。時間と手間がある程度かかりますが、現実の問題としてとりくみがしやすいです。

気の持ちようを変えるのではなく、現実的な行動から「自分が安心できる材料」を増やし、不安を感じなくてすむようにしましょう。

雲が浮かぶ空を背景とした女性の姿

よく、コップ半分の水に「もう半分しかない」と考えるか、「まだ半分もある」と考えるかというたとえ話が使われますが、このとき前者の考え方をしがちな人が、意識して後者の考え方をするようにしても一瞬しか効果がありません。

気分は、すぐに戻ってしまうので、

時間をかけて「事実を変えていく」ほうがいいと思います。

コップの水が半分という現状なら、空いているところに少しでも水を加えて増やしていく工夫をしてみてください。コップになみなみと注ぐのは難しくても「少しだけでも増やす」方法ならたくさんありますよね。

そうしてコップの水を6割にしていけたら、水が半分の状態を無理にポジティブに考えなくても大丈夫になります。

コップという器を自分だとすれば、どんなことが中身の水に該当するかを考えて、水を増やすための行動をできることからはじめてみましょう。

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