好きなことを見失ったときは、過去を思い返してみるといい

自分のやりたいことがわからないし、好きなこともわからないという方が結構いらっしゃます。こういう状態になるのは、自発的に思考したり行動したりすることから遠ざかってしまって、好きなことを見失っているだけだと思います。

一時的に見失っているなら、それ以前の過去に答えがあるはずなので、過去を思い返して、これまでに一番「時間を費やしてきたこと」「お金を掛けてきたことは何か」を考えてみるといいでしょう。一番、と書きましたが、興味関心が幅広い人なら複数の事柄が同じくらいになるかもしれません。

そして、それらについて「これからも時間を費やしたいか?」「これからもお金を掛けて継続したいか?」と考えてみれば、答えがわかるはずです。

ちなみに私の好きなことは、「本を読むこと」です。私は無趣味なほうで、義務的にやっている行動は多々ありますが好きでやっているというものはあまり思いつきません。それでも、本を読むことは好きだからやっていますね。新しい知識を得ないと社会に追いついていけないという、危機感から読んでいる面も多分にありますが、それがなくてもやはり知識を入れることが好きなんだろうと思います。私の読書量はものすごいですよ。子どものころからずっとそうなので、一生の累積でいったら‥‥‥すごい冊数になると思います。

あと「仕事をすること」も好きです。今の仕事に関わらず、どんなことでも仕事そのものが好きなので、普段からワーカーホリックな感じで仕事をし続けています笑。日常の生活は、仕事、読書(でもこれは半分以上は仕事の範疇)、そしてスポーツクラブ、この3つでまわして時間が過ぎていっています。

スポーツクラブも、運動は苦手なので好きではないですが、私は広い意味での「健康増進」には関心があるのと、ストイックでいる自分自身が好きなので、そういう意味で間接的な好きなことにはつながっているんだろうなと思います。

‥‥‥というように、これまでの人生で、時間をかけている事柄を考えてみると何かしらの「好き」がみつかるはずです。

みなさんが「一番時間をかけてきたこと」は何ですか?

コメント

  1. ムームー より:

    わたしは料理です。小学校にあがる前から料理番組をみるのが楽しくて熱心にみていました。

    • リカコ リカコ より:

      ムームーさま
      料理がお好きで、たぶん「つくること」が好きなのでしょうね。それが今のお仕事にもつながっているような気がします(^o^)