行動をとって、すぐに結果がついてくることは少ないです。
種を蒔いてから、花が咲くまでには相応の時間が掛かるように、行動したことが浸透して、理解されるまでには時間が掛かります。
自分ひとりだけのことでも相応の時間は必要で、相手があることならさらに長い時間が必要になります。
頭で考えることは、自分のペースで進みます。相手がある行動は、お互いのペースがあるので、自分の思うようには進みません。
ものごとをなすにあたり「時間を掛けて、それを作り上げていくのだ」という気持ちになれば、焦りから抜け出すことができ「結果がつくられるまでに、やるべきことを地道に重ねていくことが大事なのだ」という考え方になれますよね。
当たり前のことを「悩み」「問題」にしてしまわないように、そういうものだと受けとめていき、今やるべきことを行動していけばいいです。
中には、時間が掛かることが「調整」となり、自分の想定よりも多少遅くなることで、そのことがなされるベストのタイミングになることもありますし、早いほどいいとは限らず、いろいろな形があります。
焦らずに、できることを重ねていきましょう。
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