人生に必要な情報と刺激は、自分から取りにいく

ここ最近のネット上での話題なんかを見て思うことですが。スポーツでも、芸能関係のことでも、社会の動きでも、世の中のひとたちが「同じ話題を共有すること」が以前よりも相当に少なくなったと感じます。

これは年々そういう傾向があるにしても、新型コロナ以前はそこまでの差はついていなかった気がします。この数年で多様化が加速しているんだなあと。

数年前までは、それぞれの年代ごとで関心の深さは違うにしろ、みんなが「トランプさんがなんとかでー」「東京オリンピックがどうとかでー」「アップルの新製品がー」と話題にする事柄がもう少しあった気がするんですが、

今は、ある事柄について知っている人は知っている、そうでない人はまったく別のことに関心がある、というように細分化していると感じます。

共通の話題になりやすいテレビの影響力が薄れて、それぞれ個別の動き加速するスマホやネットの影響力が大きくなっていく……、この流れは加速することはあっても減速することはないのでしょうね。

こうなると、皆が知っていて自分だけが知らないというシチュエーションも生まれないので、気づくべきことが抜けそうでもあり…、私はそこがちょっと怖い感じもしてしまいます(>_<)

しかしこうした世の中の変化にあわせて「人生に必要な情報や刺激は自分から取りにいく」ように自分の意識も変化させていかないと！ですね。

変化が速すぎてついていくのが大変ですが、

これもこの時代に生きる私たちの学びなのだろうと思います。