大器晩成型のオーラ

大器晩成型とは、世に出て成功するまでに長く時間がかかるタイプのことです。若い頃は努力をして知恵をやしなっていく時期なので目立たないが、そうして実力をつけていき、年をとってから成功を収める、という意味からの言葉だそうです。

人生のピークが後半になってやってくる遅咲きタイプ、大器晩成型の人のオーラには以下のような特徴がみられます。

バイオリンを手にして考える女性

オーラのサイズがとても大きくて、エネルギーの質感が細かくて、たましいの経験をたくさん重ねているのがわかります。若い頃から老成しているような落ち着いた雰囲気があります。

性格的には決して受け身ではないのだけど、なぜか置かれる環境がそういう方向に行きがちで……、前半ではなかなか自分らしさを出せないかわりに、周囲や他人から吸収できるものが多くあり、オーラという器に経験と知恵がたまっていきます。

早咲きタイプの人は、自分そのものをいかしていくパターンが多く、そうなると体力がある若い時期がふさわしいわけですが、遅咲きタイプの人は「培ったものが自分を通してあらわれていく」パターンが多いので、ある程度の人生経験の長さがそのために必要なのでしょうね。

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