実際のようすは見えなくても、エネルギーを読みとって把握は可能

私がセッションのときに、よく使う能力は「エネルギーを読みとる」という方法です。これは3種類でわけると「霊感」にふくまれ、4種類でわけると「霊的な直感」にふくまれると思います。わかるという感覚に近いので。

私は見える能力もありますが、実際のようすがありありと見えたりはしないので、たとえばご相談者さまの部屋や住んでいる場所の風景が見えたりはしません。

それでも相談には対応できます。相談内容に関する情報をエネルギーレベルでとらえていけば、結構いろいろなことがわかるからです。

夜の森に妖精

昨日のセッションは、1年ぶりのMさんでした。

Mさん自身もすごく霊感が強いのですが、ご家族もみなそうだということで「うちは夫が霊感があって、子どももそうで…」という話を聞きながら、その話のエネルギーを読みとっていくと、まだ他にも霊感がある誰かがいる感じがつたわりました。これは動物かな?と思ったのでお聞きしてみると「ネコがいる」と。複数いるうちのだれか1匹、霊感がありそうなネコがいるのでは?とお聞きすると「そうだ」と。すごく高い能力をもっているそうです笑

これはネコの姿がありありと見えているのではなく、「そういうエネルギーを読みとっている」だけです。そのネコが霊感がありそう、というのも霊感を発揮している姿が見えるのではなく、やはり「そういうエネルギーを読みとって把握」しています。姿は見えていなから、ネコの大きも白ネコか黒ネコかもわかりません。

こんなふうに把握できることがあるのが、現実的な五感をこえたところで働く、スピリチュアルな能力の不思議で面白いところです。

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