自分の力を認めて、できることをあらわしていく。

自分自身を等身大で認めることができず、「自分なんてどうせこの程度だし」と過小評価したり、「自分ができることなど知れているから」と、本来の力よりも小さい範囲で無難にまとめようとしたりすると、

その小さい評価と範囲のことですら、なかなか進まず(>_<)停滞する状況が発生してくることがあるものです。

大きい力があるのに、小さく使おうとしても、力が余ってうまく「はまらない」のですよね。半分しか力を出さないというコントロールって、意外と難しいので、そこがかみ合わないというのもあります。

やはり、自分らしさを過小評価せずに、いろいろなことに力を使っていくことが「自分らしくいられる状態」ですから、現状を見つめ直して、本来の自分らしさをあらわしていくように切り換えることが大事です。

けれど、人はなかなか学ばないものだから、何度も同じことをくり返して、自分を否定するようなことを続けてしまうことがあります。そうして過小評価のまま小さい範囲でまとまろうとし続けると・・・、

今度は、自分の行動力と知恵をあらわしていかないと、前に進めないような、ピンチの状況がいきなり発生してきたりするのが不思議なものです。

まるで、内にこもっていようとしているのに、外へひっぱり出されるかのように、自分らしく、自分の力をつかって活躍する場が用意されていきます笑。

こういうことは、きっと霊界からのありがたい導きで、自分がそうすべきところへ向かわされるようになっているのでしょう。

「あなたの本来の力は、その程度ではないでしょう」
「自分らしさを認めて、自分らしさをあらわしてください」

というメッセージと受けとめて、自分の姿勢を、本来の自分がもっているスケールとあわせていくと、いろんなことがうまくかみあって、ものごとが全体的に順行になっていくものです。