目標に向かって進んでいるとき、今の自分は「どの位置にいるのか」をきちんと知っておくことは大事です。目指す目標ははっきりしていても、今いる位置の認識があいまいになっていることは少なくありません。
ときどき、このことを考える時間をとり、これから先の進み方(行動の仕方)を見つめなおしてみることは役立ちます。
目標へ順調に近づいているのかどうか。半分まできているのか、もっと進んでいるのか。それとも予定より進んでいないのか。進んでいくためのルートは、今のままでいいのか、別のルートを検討するほうがいいのか。
そういう問いを自分に投げかけてみましょう。
私自身の例でいえば、少し前に「これから○○をやろう」と目標を立てたのですが、とりかかる前に暑さにやられて熱中症になりかけ(-_-)
作業はまったく進んでいません。。。
この予想外の停滞の時間を踏まえて、当初「まずあれを、次にこれを…」と考えていたプロセスをいくつかスキップすることを考えています。
つまり「予定より進んでいない」から「別ルートを検討」しています。
自分が内的に定めた目標に向かって進むことは、進捗を確認されることも指摘されることもないので、なんとなくで進んでしまいがちですが、
目標から逆算した「今いる位置」を意識すると、
できていること、できていないこと、これからやらなければならないことが見えてきて、進むための行動が具体的になるのでおすすめです。
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