瞑想の感覚をつかむ

昨日のMEさんのセッションは、仕事の相談がメインでしたが、それ以外に「今日のブログにあった瞑想の感覚をつかみたい」とも書かれていました。前から興味があったが自分ではわからないので…と。

レッスンの中で瞑想はとりいれますが、セッションの相談事項としてやってみたい方は少数なので、単体の指導は久しぶりです。

セッションでは、最初に守護霊のメッセージをお伝えします。ところが今日はマイクの調子がよくなくて。途中で「あまり音が聞こえてこない」とのことで、スカイプの設定やマイクを見直すなど調整をおこないました。

メッセージの伝達とは一方通行なので、途中でやりとりをはさむと途切れてしまうことがあります。今回もこのマイクのあれこれで途切れてしまい、他にも伝わりそうな感じはあったのですが、おそらく7割くらいしか受け取れませんでした。

こうなるともう残念ですが戻ることはできません。

白い光で輝く白い馬

メインの相談事項にあらかた回答したところで、瞑想の練習をすることになりました。MEさんはこれまで瞑想をしたことがないと。関心はあるけれどひとりでやっても出来る感覚がわからないのと、瞑想に入りすぎるのが怖い感じもあると。

瞑想状態とは、眠りに入る手前のような、軽い催眠状態のような感じでしょうか。私的には後者がしっくりきます。

5分ほど準備運動もふくめて、瞑想に入る練習をしました。そしてだんだんと瞑想状態へともっていくようにしてみました。

私はこのときMEさんのオーラを見ています。

5分もたつとオーラがかなりクリアになり、エネルギーがやわらかくなるのがよくわかりました。そしてオーラの質感がすごく白っぽくなりました。周波数がひとつ上の領域にあがったような感じです。

私はこれをみて「きた!」と思いました。

MEさんに「目を閉じている(まぶたの裏とかの)視界?がなんとなく白っぽかったりしないか?」たずねると、「さっきより白い感じがある」と。

瞑想の状態になれたようです。

ここで私は意識の向けどころをMEさんのオーラから、MEさんの視野に切り替えました。こうするとある程度、MEさんが見ているものと近いものが見えたりします。完全ではないのですが。少しわかります。

そしたら……すごく白いです。白くて光っています。黄色っぽさもありながら、透明な青白さもあるような、そういう「乳白の領域」をとらえました。

これですよ! これはもう瞑想の状態です! とお伝えすると、「これがそうだといわれるとすごくよくわかる」「あーこれは感動的!」と。

すごくきれいな黄色とも青ともいえる乳白の領域で、私もそれを一緒にみながらなんだか心が癒されましたね。

瞑想の状態は、普段の意識とそこまで落差はないので、ふつうに思考も会話もできます。目を開けたら記憶が薄れることは多いですけれどね。今の状態はこういうことなんですよーとか、瞑想のコツはこうするといいですよーと説明しながら、そこから10分くらい瞑想状態を体験していただきました。

相談をいただいた内容で迷っていたことにも、瞑想をしているこの時間でご自身なりの答えがつかめた感じもあり。

もしかすると守護霊のメッセージが途中になったのは、ここで「MEさんが自分で把握するため」のはからいだったのかもしれません😊

それにしても1回の練習で、それも10分かそこらで、この領域に意識をもっていけるのはすごいです。驚きました。

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