電波のように伝わり、映像化される霊視のしくみ

以前のセッションでこんなことがありました。

お客様の知人で、年上のパワフル女性がいらっしゃり、理想的なので見習いたいと思っているとのこと。その方について「腕をつかうスポーツをしている」と伝わったので、お客様にお聞きしてみると「ゴルフをよくしている方」とのことでした。

腕をつかうスポーツなので、ゴルフで当たっています。

でも……正直にいうと、

私の中には「テニスかな?」という考えが浮かんでいました🎾

3色のバラ

霊的に見たり感じたりするとき(の解釈について)、このように「大枠では当てはまる」が「細部は違っている」ことがあります。

どうしてこうなるかというと、

スピリチュアルなエネルギーは「電波のように伝わる」ためです。

その人のようすをとらえた写真を手渡すような伝わり方ではなく、その情報がふくまれた電波が伝わってきて、自分の能力で「復元」するので、

ちょっとしたブレが含まれてしまうのです。

電波が伝わる過程で、いわば送電ロスのようなことがおこり、復元装置も完全ではないため情報がところどころ欠落してしまうイメージです。

私は腕をつかう動作や、道具がうごく軌道までは受けとれたけれど、具体的な道具そのものや全体像の情報はとりこぼしていて、

ゴルフとは思わず、テニスかと思ってしまいました。

電波の送受信力が高い人や、情報の復元力が高い人は、まるで「写真を手渡されたかのように」バッチリ見えたり、当てられたりします。

私はなかなか、そのようにはいきません(>_<)

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