また同じ繰り返しになったら・・・という不安で、新しい人間関係に踏み出せないときには。

過去に、人間関係でうまくいかなくて困った経験があると、新しい人間関係を得ることに積極的になれないものです。

「また、同じことの繰り返しになったらどうしよう、」という恐れや、「もう、同じ思いをしたくない」という、痛みを避けようとする気持ちが出てくるからです。

恋愛の相手や、親しい友人を見つけたいという思いがあっても、しかし同時に、過去に経験したパターンをまた繰り返すのではないかという恐れもあるので、自分の感情が、自分の行動にブレーキを掛けてしまうことになります。

しかし、また同じになるケースのほうが少ないので、安心してください。

その理由は、以下のとおりです。

 

その頃の自分と、今の自分は違っている。

この世で展開することはすべて、同じ要素のあるもの同士が引き寄せ合うという「波長の法則」が関わり、人間関係も例外ではありません。

自分と出会う相手の中には、何かの共通する要素があるからこそ、ご縁が作られていきます。何も引き合う要素がない人とは、関わる機会が作られることはありません。

このしくみがありますから、自分が成長していけば、引き合う相手のタイプも当然、以前とは変わっていきます。自分が変化したのに、以前と同じ要素をもった相手と引き合うことはなくなります。

つまり、人間関係において「同じことの繰り返しになったらどうしよう、また失敗したらどうしよう」という恐れは、まったく成長していない人が心配すべきことであり、自分を高めようと努力をして、そして実際に変化をしている人には、無縁の悩みなのです

成長している今の自分を、信じて進んでいく。

過去に傷ついた経験をすると、また今度もそうなったら・・・という気持ちが出てくることはしょうがないですが、しかし、実際には「同じ繰り返し」というのは、とってもレアケースで、同じにならない可能性のほうがずっと高いのです。

そのように考えていき、自分に言い聞かせて、気持ちを切り換えていくようにすると、新しい1歩を踏み出しやすくなるのではないでしょうか。

また失敗したら・・・、と心配になってしまう場合には、その当時から今まで、どのくらい自分自身が変化=成長したか、という点を、改めて考えてみると、心配は薄れて安心が広がっていくはずです。その気持ちが、行動を後押ししてくれることとなるでしょう。

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