グループソウルと自分を、会社の組織にたとえた場合。

前回の記事、グループソウルと自分との関係とはの続きです。

たましいの大元である、グループソウルの代表者として、この世で人生という経験を学んでいるのが自分で、そのようすを、霊的世界からたくさんの存在が見守っている構図になっていると、前回の記事では書いています。

今回は、この構図を、会社組織にたとえて説明をしてみます。

ランプを手に草原を進む女性

この構図を、この世的な事柄にたとえるならば、

グループソウルは「会社の本店」で、自分は「会社の支店」です。

霊的世界に会社の本店があり、「では、今回は日本に支店を出しましょうか」と決まって、自分が「日本支店長」として赴任してきたということです。

支店長ひとりだけで運営している、小さい規模の支店です。

現実の会社組織でも、いくら規模が小さいとはいえ支店長となれば、相応の権限を与えられると思います。本店から、運営方針を事細かに、ああしろ、こうしろと指示されたりはしませんよね。

そのことと同じで、自分の人生も、その環境の中での自由が与えられ、いろいろなことを決めたり行動したりすることができます。

グループソウルで「支店長のアドバイザー」をつとめる守護霊も、こちらの知りたいことに何でも答えてくれたりはしないのは、突き放しているのではなく、支店長の権限を尊重した学びの機会が与えられているためなのです。

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