お客さんは、「買いやすいお店」から、買います。

お仕事のご相談で、お店をつくったり、自宅サロンを開始するなど、起業の道へと踏み出したものの上手くいかない、という内容をいただくことがあります。

すでに、その仕事を別のところで経験済みの方、たとえば、同業種で雇われて働いていて、このたび、自分で開業することにしたとか、実家が自営業だった、という方は、過去の経験を活用することができるでしょう。

けれど、未経験でスタートされる場合は、お仕事の展開の仕方、どのようにお客様にお店をご利用していただくかという点で、経験がないため、どのようにするのが効果的なのか分からない、現状の何が悪いのかもわからない、・・・となり、まったく適当でない方向に打開策を求めてしまい、ますます混乱する場合があります。

どんな点が、停滞に繋がっているのか、というのは、そのケースにより違いますので、ズバリの改善点は、ここではお伝えできませんが・・・、多くの自営業未経験者が、見落としてしまう点をひとつあげると、

「お客様は、買いやすいお店で買う」という、きっと、自分自身も無意識にそうしているはずの、基本要素です。

お買い物をする際に、よほどその品物にこだわりがあるとか、愛着があるとかの理由がれば、お金をかけても時間をかけても、その品物を扱うお店にいきたい、と思うでしょう。

けれど、それほどこだわりがないのであれば、「買いやすい店から、買う」のではないでしょうか。買いやすいとは、距離が近いとか、お店が入りやすいとか、選びやすいとか。

たとえば、どこにでも売っている品物であれば、徒歩五分の近所のお店で買うか、バスで出かける隣町までいくか、となったら、もちろん、近所のお店を選ぶと思うのです。わざわざ、手間をかける理由がないからです。この場合、「買いやすい店」とは、距離の近いお店です。

または、同じくらいの距離に2つのお店があり、一方は、とても頑固そうで愛想のわるい店主と、もう一方はにこやかで爽やかな店主であれば、後者のお店に入りやすいと思うものではないでしょうか。 この場合の「買いやすい店」とは、入店しやすい店、です。

そのように、私たちは、日頃、買い物をするお店を選んでいると思います。

ということは、お客様の目線に立ってみて、「自分のお店は、「買いやすいお店」となっているか?」と、考えていくことは大切であるとわかります。

この「買いやすい」にも、いくつもの要素があるのですが・・・、未経験者が新規にスタートさせる場合に見落としがちになるのは、「お客様に知ってもらう」ことと、「売り物について価格その他を明示すること」です。

どちらも、要素が満たされていないと、「買いにくい店」になってしまいますよね。知らないお店からは買えませんし、価格や方法が分かりやすく明示されていなければ買いにくいのは、「時価」のお寿司屋さんの敷居が高く感じるのと同じ理由です。

まずは、この点を意識してみるとよいでしょう。多くのケースで、ここに原因のひとつが、含まれているように思います。

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