オーラの質感が、細かい人と、そうでない人との差は、「キャッチする力の強弱」です。つまりは、影響の受けやすさでもあります。
網目の細かいザルと、粗いザルの、どちらが、より細かいものまで受け止めるか、というイメージで比較をするとわかりやすいです。
子どもの頃は、揺れの影響をうけやすい。
オーラが繊細な人は、それだけ敏感なので、子供のころは、乗り物酔いをしやすかった人が少なくありません。揺れや振動に影響されるためだと思われます。
なぜ、子供のころに限定するのかといえば、年齢を重ねるとだんだんと耐性ができるのです。精神的にも肉体的にも、器が大きくなるので、揺れや振動の影響を引き受けてしまえる、ということでしょうね。
また、乗り物に乗る機会が増えると(高校生になって、バス通学など)だんだんと慣れて平気になってくる人が多いようです。
子供のうちは、細かい網目のザルを抱えている自分自身が「小さい」ので影響が表面化しやすく、成長とともに、ザルを抱える自分自身が以前より「大きい」ので、影響を吸収できるようになります。
私も、子供の頃は、乗り物がまったくダメで・・・、遠足などの行事が憂鬱だったですが、高校生になって毎日電車に乗るようになったら、いつの間にか平気になっていきました。今はまた、若干、体力の低下で酔いやすくなってきていますが・・・。
お子さんの写真を拝見した際や、ご相談者様のオーラから、「お子さん、乗り物酔いするでしょう?」「あなた、子供のころ、乗り物酔いがひどくなかったですか?」と聞くと、
「えーっ、どうしてわかるのですか」と、びっくりされるのですが、種明かしをすると、上記のとおり、オーラの質感が細かいから、そのように見当をつけて言っているだけであり、ビックリされるようなことではないわけです。当てている・・・というのも、ちょっと違うような笑。
でもたまに、「(そのオーラならば、)乗り物酔い、なさったでしょう?」とお聞きして、「いえ、私は強くて、全然」とおっしゃる方もいまして・・・、影響の現れ方は、個人差があるようです(^_^;)。
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