体感覚で「感じる」という把握をするときに、より感じやすいのは、「ネガティブで低いエネルギー」のほうです。
なぜなら、それらは「重い」からです。
物質にたとえるならば、「ふわっとした軽いもの」をもつよりも、「ずっしりくる重いもの」をもつほうが、体感が大きくなりますね。
エネルギーを察知するときの、身体感覚もそれと同じで、重いもののほうが「把握しやすい」ものとなります。
エネルギーの体感を言いあらわすときに、「重いエネルギーを、○○に感じた」などという言い方をする人がいますよね。それは、体感覚の把握が優れた人にとっては、そうしたエネルギーは、実際に「重量があるように体感される」ものだということでしょう。
この世という物質次元というものが既に、エネルギー的には、重い振動の場所です。
そうした場所で生きる私たちにとっては、「より重い、ネガティブなエネルギーが体感しやすい」ようになっていて、「より軽い、ポジティブなエネルギーは、それと比べると体感がしにくい、微細なもの」という認識になります。
そういう中で、ポジティブなものに意識的になっていこうと、そちらに自分を合わせていこうと意欲的になることは、実は「すごいこと」でもありますね。
物質次元では、重さのあるものに影響されやすいという中で、明るくてポジティブな方面に意識を向けて生きようとする人は、「ポジティブな人」ということだろうと思います(^_^)。
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