ヒーリングをするには、「力み」は不要で自然体でいるほうがいい。

対象者のオーラに働きかけるとか、エネルギーを注ぐような、エネルギ-・ヒーリングを行う場合の、ヒーラーの立ち位置としては、

気持ちを楽にして、自然体でいるほうが、スムーズな働きかけがなされるでしょう。

「きちんと上手にやろう」とか、「エネルギーを動かそう、流していこう」という気持ちから、力が入りすぎると、むしろエネルギーが動きにくくなり、上手くいかなくなることがあります。

なぜなら、こうしたヒーリングは、「力を込めるほど、作用が大きくなるというものではない」からですね。その点を理解していると、学びはスムーズになるだろうと思います。

止まっている「物体」を、力で動かすのとは違い、エネルギーという、常に動きのある、止まっていないものを扱うという、考え方の切り替えをしてみるとよいと思います。

たとえるなら、常に動いている「川の流れ」や「風の動き」に、新たに力を乗せていくようなイメージをしてみると、そこになじむのは、「力み」ではないとわかりますよね。

本来の動きをとどめることなく、むしろ、それを促すような、その動きに沿っていくような力の掛け方になると、ベクトルが揃って、うまく動いていくようになると思います。

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