誰もが、オーラから、情報を伝え合っている。

すべての人には、オーラというスピリチュアルなエネルギーがあります。オーラは、エネルギーの発信器であり、同時に、受信器でもあります。

日常生活における、人との関わりは、オーラを通したエネルギー同士の関わりとなり、視覚でとらえたことや、言葉でのやりとり以上のものを、エネルギーで伝え合っていることになります。

初対面で、前知識がない相手でも、ほんの少しの時間の会話で、「この人は、優しそうだな」とわかったり、「自分と気があいそうだ」と思ったりすることがありますよね。

そうした感覚をもつのは、お互いのオーラを通して、情報を伝え合うからです。

共通点があったり、自分の好みの要素を備えている人には、親近感を覚えますし、自分と違いが大きい相手には、警戒感がでるか、逆に、刺激となって興味がわくこともあったり。

または、相手の、そのときの感情が、わかる人もいますね。「この人は、私のことを細かくて面倒だと思っているようだな」とか、「この場面に緊張していて、はやくおわらせたいと思っているだろう」というように。

それがわかると、相手の気持ちをやわらげるような接し方に変えるなどの、配慮をすることができますね。

こうした、少しの物理的な関わりから、それ以上の情報を推察することは、オーラを通した、エネルギーのやりとりからなされています。

改めてこういうことをふりかえってみると、誰もが、スピリチュアルなセンスをもっていて、日常でごく自然に、それらを発揮していることがわかりますね。

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