どうやったらできるのか、という方向に考えてみる。

「自分は、コミュニケーションがうまくとれない」、「やりたいことがあるのに、最初の一歩をふみだせない」、「他人から言われっぱなしになり、言い返すことがでない」というような、

できないことに対して悩んでしまうと、そこから切り換えられず、同じところに留まってしまいます。

それらを「できない」と悩まず、「どうやったら、できるようになるか」と悩む?ように、意識の向け方を変えてみましょう。

上記のケースなら、「コミュニケーションをうまくとるには、どうしたらいいか」「他の人は、どうやって最初の一歩を踏み出すのだろう」「言われっぱなしになってばかりいる必要はないよね、では変えるためにどうすれば?」というふうに、少し、とらえ方を変えるのです。

同じ事柄に対する思考も、こうして、少しのとらえ方の違いによって、ちょっと建設的な雰囲気がしてきますよね。

できないと悩むと、意識が「閉じる」方向にすすみ、どうやったらできるかと考えると、意識は「広がる」方向にすすみます。

できない、という状態で、閉じてしまうと、それ以上の展開がつくられにくくなります。

(今はできないとしても)どうやったらできるのか、という方向に、意識を広げていくことが、今以上の展開を得るためのきっかけになっていくと思います。

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