行動するときに、多くの関連情報を集めて、そうなるかもしれない可能性を検討しておいて、遠回りにならないように、失敗しないようにとつい考えてしまうけれど、
頭の中で考えたことと、実際のものごとの動きは別ですから、考えすぎてもむしろ時間と思考力を消費しただけとなることがありますよね。
先日、そういう経験がありました。
5年ぶりに、iPadminiを買い換えました。
3年前くらいの時点では、もうiPadminiは新製品がでないのではと言われていましたが、日本ではそれなりにニーズがあるし、appleとしても日本という市場は大きいだろうから、そのうちminiも絶対でるだろうと考えて、買い換えを控えていたところ、やっと「5」が出ましたので。
で、どれを買うか考えました。
64GBにするか、256GBにするか。色は、3色のうちどれにするか。
手持ちのものは16GBなので、64でも十分だけれど、値段はそこまで違わないので、大は小を兼ねると考えていくほうが後々いいだろうか?
色は、今もっているものと同じのがよかったけれど、発売されていないので、今度は何色にしようか?
と、ひと月以上も考え続け、それ以上考えるのが面倒になったので笑、「64GBにしよう」「色は普通にシルバーでいい」と適当な思いつきで決めて、ショップにいきました。
そしたら、
在庫が、64GBのシルバー1台だけしかない、と。
なんだ、考えても、考えなくても、いずれにしろ結果は同じだったじゃないか(-_-)(-_-)(-_-)。
と思いました。
ものごとの展開は、自分の意思が及ぶことばかりではないので、考えるほど進展するとか、よい方向にいくとは限らないですから。考えることに費やす時間も、ほどほどにしとくことは大事ですよね。
と、改めて気づいたのでした(>_<)。
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