守護霊が伝えたいことは、他人の口から聞こえることがある。

すべての人に、守護霊とよばれる、この人生の学びをはじめからおわりまで導いてくれる役割のスピリットがいます。

守護霊は、あれをしろ、これをすべきと、こちら側のことにいちいち口を出したりはしませんが、必要に応じて、私たちがしっかりと自分の人生を進んでいけるように、ヒントを出してくれたり、サポートを与えてくれたりしています。

自分と守護霊は、内面が繋がっていますから、必要なことは、自分の心を通して伝えられてくるものですが、ときには「他人の口を通して、必要な言葉が伝えられる」ケースもあります。

悩んでいるとき、決断ができないときに、その事柄へのヒントとなるようなひと言が、まったく無関係の誰かの会話の中から、聞こえてくるとか、

通りすがりの他人の会話の、ある一部分だけが、殊更に大きく聞こえて印象に残り、それは今の自分が考えていることの答えになることだった、というような出来事は、

守護霊が(その相手の存在をお借りして)自分に伝えてくれたメッセージという可能性もあり得ます。

そうしたケースのすべてが該当するわけではないので、あまり拡大解釈をしてしまっても、思い込みになってしまいますので、注意が必要ですが、

誰かの会話、他人の言葉を通して、必要なことが伝えられることがあるという、このことを、覚えておくといいと思います。

意識的になると、気づきやすくなるからです。

基本的には、私たちの自主性が尊重されますし、自分で考えて決めることが学びであるので、頻繁には、何でも答えは与えてくれないけれど、

ときには、そういうこともありますね。

コメント

  1. mako より:

    映画やドラマの中のセリフや音楽のワンフレーズがやたら頭から離れないってことがありますが、それがメッセージということはあるのでしょうか。。。

    • リカコ リカコ より:

      あくまで「可能性」としては、そういう形もあるかもしれませんね。そうかもしれないし、そうではないかもしれない、ということは記事内のケースと同じですが。