オーラの「明るさ」や「輝き」の度合いは、その時々で変化していく「状態」のあらわれで、誰もが上がったり下がったりするものです。
オーラのようすとは、自分自身のようすの反映ですから、自分のコンディションが上下していけば、それに伴ってオーラのようすも上下します。
ずっと明るい状態でいられるのが望ましく、そうでない状態が悪いことのようにイメージしてしまいがちですが、
よい状態でいられるときもあれば、下がった状態になってしまうこともあるという、動きがついていることが「自然な状態」です。
この世には、時間という「変化するしくみ」があるからです。
オーラのようすは、固定されない変化がある。
オーラの状態が上がったり下がったりすることは「朝がやってきて、また夜になる」ことや「季節が順番にめぐっていく」ことのような、規則性のある変化です。
明るいオーラでいられるときもあれば、少しくすんだオーラになってしまうこともある、そうした上がり下がりをくり返すのは「自然なこと」であり「普通のこと」です。
常に変化していて、固定されていないからこそ、向上、成長という動きをあらわしていくこともできるのです。
自分のベストの状態を、体現できるときばかりではないけれど、
そうした変化がなされることが、生きているということなのでしょう。
上がったり下がったりをくり返しながら、全体的には「成長という向上」をとげているのだと思います。
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