私たちには、「守護霊」とよばれる、たましいの繋がりが深い関係の霊がいて、この人生の学びが進んでいくことを、サポートしてくれています。
守護霊の役割とは、「霊的な視点からの必要な導き」なので、私たちの知りたいことや関心のあることに、何でも応えてくれるとは限らず、
与えられることは「自力で成していくことのサポート」になります。
守護霊は、私たちを、常に見守り、導いてくれる存在ですが、
与えられるのは、霊的な視点から判断されたサポートですから、
私たちが、人間的な感覚で「知りたい」と思うことや、「この部分を助けてほしい」と願うことに、すべて応えてくれるわけではありません。
人間的な感情からすると、冷たいような、厳しいような気がしてしまいますが、
それは、「私たちの自主性が尊重されている」ことのあらわれです。
知りたいことを手にするための行動、物事を成していくための努力というプロセスが、私たちの学びを深いものとしていきます。
悩み、迷うというプロセスがあり、簡単にはいかないからこそ、
その先にあるものが、いっそう輝くこととなり、だからこそ私たちは先を目指して進んでいくことができます。
そして、到達したときには、形式的な結果だけではない、中身をともなった学びが同時に手に入り、
自力と自主性が、磨かれていくようになっています。
コメント