それぞれの得意と苦手を、助け合ったり、支え合ったり。

自分の得意は、誰かの苦手を助けることができます。

自分の苦手なことは、誰かの手を借りればうまくいきます。

そうして協力しあって学ぶために、人は、得意と苦手を備えて、この世に「学びにきている」のでしょう。

つまり、得意なことも、苦手なことも、両方あることは「学びのために与えられている、当然の環境」であり、全部がうまくできないことは、悪いことではないのです。

自分が、手を貸してもらう学びのためと、相手にとって、助けるという学びのためと、両方に役立つように、「うまくできている」んですね。

だから、自分が苦手なことは、誰かが上手にできるのだから、手を貸してもらったらいいし、自分が得意なことは、誰かの学びを手伝ってあげたらいいし、

「お互いさま」でやっていけば、この世はとても満たされた場所になります。

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