このような「再会」もあるなあと、思った話。

かなり前の経験ですが、今ふと思い出したので書いてみます。

4~5年前くらいでしょうか、ホームページで使うプロフィール写真をとるために、市内中心部の写真屋さんに出掛けました。

そのお店を選んだのは、場所の条件で検索したときに上位にでてきたから、という理由だけです。駅から近くて行きやすいところを選びました。

店内の壁には、過去に撮影した一般のお客さんの写真が「見本」として並んでいました。写真屋さんの店内ってそうなっていますよね。

待ち時間に、見るともなく見ていたそれらの中に、私がかつて働いていた会社の、部内の記念撮影?らしきものがあり、

当時の上司が、「部長」となって写真の中心におさまっていました。

見つけたときは、本当にびっくりでしたね。

こんなことって、あるんだなーと。

私は昔、ゼネコンで働いていたことがあり、当時、お世話になった所長です。

その後、部長になられたという話は聞いていました。実力からしても順当なことで、必ずいつか部長になられる方だとは思っていましたが、

こうして、思わぬところで「写真越し」に再会?するとは。。。

当時から、外見があまり変わらない方で、年齢不詳といわれていましたが、そこからさらにしばらくたっているのに、ほぼ同じ外見を保っていらっしゃったので、すぐにわかりました。

それにしても、部内の記念撮影などというのは、前からあったのかどうか、私はあまり支店にいることがなかったので、わかりませんけれど、

所長はわりと華やかなことが好きな方だったので、こういうところも、所長らしい、合っていることだなと思いました。

こういうことって、面白いですよね。

カメラマンの方が、たくさんの写真を撮影される中で、あの写真が見本に選ばれ、ちょうどそのときのタイミングで、私が来店して目にすることになる、というのも不思議だなあ、と。

最近、古いデジカメを眺めていて、「そういえば最近、デジカメを使うことは減ったなあ」と考えたいたときにふと、カメラ繋がりで、このことが思い出されました。

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