私の、この感覚も、前世が関連しているかも。

今回の人生に、前世の「記憶」を持ち越すことはまずないですが、

前世での「感覚」を持ち越してくることは、あるようです。

今回の人生では、そうなる物理的な理由はないのに、前世での「感覚」が内からわいてきて、自分を制限するような思い込みになってしまうことも、ときどきみられます。

前世の感覚が、今世の感覚に重なってしまうことがある。
前世の経験は、記憶としては、覚えていないものですが、 経験したことからの「印象」や「感覚」は、少し持ち越すこともあり、 ふとしたときに、前世のそれが浮上してきて、今世の感...

上記の過去記事は、理由なく「今回の人生は短命だろうと、思い込みをしてしまう」ケースが、「前世で中年以降を経験していない」ことに起因しているかもしれない、という内容です。

そういえば、私自身にも、似たような「感覚」があることを、この記事を読み返して思い出しました。

私は、前世で「女性だった人生では、長生きをした経験は多くない」のかもしれません。

なぜなら、自分がいつか「年を重ねて、おばあさんになる」イメージが、まったくわいてこないのです。

それだけなら「でも、その年齢に近くならないと、皆そういうものでは?」と思いますよね。

ですが、私は「年齢を重ねて、おじいさんになる自分」は、いとも簡単に、0.1秒でイメージできるのです。。。

そういう自分になる「感覚」が、ごく普通に「あり」ます。

おそらく、男性の前世では、長生きしている経験が多くあるので、この差がついているのかなあ、と。

この「おじいさんになる感覚」は、ずーっと前から自覚がありますが、前世と関連づいている可能性として解釈したことはなく、

自分の過去記事を読みかえして、今更ながら、思ったことです。

たぶん、ほとんどの人に何かしらの、前世のうっすらとした感覚はあって、ときどきそれが表面にもちあがってくるけれど、気づかないまま過ごしているのかもなあと、改めて思いました。私自身もそうかもなあ、と。

でも、そのくらいで、ちょうどいいのだと思います。

大事なのは、やはり「今世」への意識ですからね。

コメント

  1. ゆくり より:

    こんにちは。
    いつもブログを楽しみにしています。
    今回のテーマに沿っているかわかりませんが、私にも不思議な感覚があります。
    特に絵の才能があるわけでもないのに、自分が感じたものや見たものを水彩画にして表現してみたい欲求に駆られます。
    しかし、実際には試しても上手くいかないし、それ以上に絵の勉強をしたり練習しようとする気持ちになれないのです。時折起こる衝動に自分で戸惑うことがあります。確かに絵画を鑑賞するのは好きな方ですが、自分で描いてみたとは思っていないはずなのです。
    衝動が過ぎると綺麗サッパリ、何も感じません。これも前世との関係があるのでしょうか。

    • リカコ リカコ より:

      ゆくり様

      水彩画という、手段がとても限定されている感覚は不思議ですね。

      通常、コメント越しではあまりわからないのですが、、、そして、個人的な事柄への回答は控えさせていただいているのですけれど、

      今回はなぜか、私の後ろの人が、「浮世絵の下絵師」だと伝えてきております笑(^_^;)。
      浮世絵が水彩画だったのかは、よくわかりませんが。。。そのときの記憶?なのかも、と思います。

      • ゆくり より:

        特例であるのは承知しておりますが、後ろの方のお答えを教えていただきありがとうございます感謝感激です。

        実は浮世絵もとても気になるアイテムの一つです。そう言われてみれば、と納得できるお言葉です。

  2. hos より:

    それは、不思議な感覚ですね。。
    年齢とは関係ありませんが、私には「子どもを生み育てることが想像出来なかった(今、育ててますが、割と不思議です)」「職業を持っていない自分が想像出来ない」という感覚があります。前世に関係するのかなー、なんて以前から感じていました。
    この手のことは、人によってバリエーションがありそうですね!

    • リカコ リカコ より:

      hosさま

      そうですね、人によりバリエーションがありそうで、
      前世という知識があるとしても、感覚の内容によっては、それと結びつけて考えにくいことも多いと思います。

      >「子どもを生み育てることが想像出来なかった(今、育ててますが、割と不思議です)」「職業を持っていない自分が想像出来ない」という感覚

      この二つは、同じ要素からくる裏表のように思えるので、
      何かの前世が関連している感覚かもしれないですね。