自分を変える、ということは。

自分の性格や性質の大部分は、生まれ持った要素との関連が大きいので、自分そのものをチェンジするように変えることはできないけれど、

自分という存在は「多面体のダイヤモンド」なので、たくさんの要素のうちの「どの部分を前面にだしていくかは、いくらでも変えられる」のです。

自分を変えるとは、別人になることでも、これまでの自分を否定することでもなく、今の自分にもっとも必要でふさわしい「らしさ」を前面に出していけばよいのですよね。

人生は長いので、ふさわしい「らしさ」の優先順位は変わります。今の自分にあっているものを、内側から掘り起こしてあらわしてみましょう。

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