自分らしさを磨いて、人間関係をつくるという方法。

人間関係をつくるとは、自分と相手との「間」をつないだり、開きをうめたりすることです。

自分がそれを求めるなら、自分のほうから相手に合わせていくことが基本だと思うけれど、そういうことがどうしても苦手でうまくできない人がいます。

物語の中の鳥と女性

相手の考えていることを把握できないとか、どのような言動が合わせることになるのかがわからないとか。そういうときは「相手のほうから、間をつなぎたいと思ってもらえる自分になる」というのもひとつの方法ですね。ただし難易度はかなり高いですが。

自分らしさを究極に磨いて「相手から関心をもってもらえる自分になる」という難しい方法ですが、こちらのほうがしっくりくる場合は、その方向でいろいろ考えてみるといいと思います。

その人にとって「どのような方法や方向が、順行となるか」は、価値観や性質のにより変わってきますから、こういう考え方が「合う」人もいるでしょうね。

コメント

  1. m より:

    こんにちは。毎回、リカコさんの記事に唸ってしまいます。今日は特に唸りました。
    以前から中途半端な語学を進めてみようかな思います。
    それと今日のカードの女性の雰囲気も素敵ですね。

    • リカコ リカコ より:

      mさま

      人間関係についてとは離れて、単純に「自分を高めたい目的」で「自分らしさを磨く」ということなら、手段となるのは何でもよくて関心のあるものをいろいろやればいいのだと思います。

      ですが「人間関係をつくることを望み、相手に関心をもってもらえる自分になる目的」ならば、「相手に関心をもってもらえるような」という条件が入りますから、その規準で手段や取り組みの事柄を選んだり考えたりしていく必要がでてくると思います。(つまりそのコメントの内容であれば、「語学を進める」ことが、相手に関心をもってもらえる自分になることにどのくらいつながりそうか」という考え方をするということです)

  2. 坂井 より:

    人間関係気の合う人なら
    そんなに気を使わずに
    関心持ってもらえますが
    そうでない人は話し聞いて
    いるのかいないのか
    相手から関心持ってもらう
    のは難しいですね

    • リカコ リカコ より:

      坂井様
      そうですね、気が合う人同士であれば、お互いの「間」もそれほどの距離がないと考えられるので、
      合わせたり、合わせてもらったりということをしなくても、
      わかりあえるのでしょうけれどね。